ニュースリリース
クルマ・技術
マツダ、「CEATEC JAPAN 2013」に初出展
-新世代カーコネクティビティシステム「Mazda Connect」などを出展-
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、10月1日(火)から5日(土)に幕張メッセで開催される最先端IT・エレクトロニクスの総合展「CEATEC JAPAN 2013」※1に初出展します。今回の展示には、スマートフォンなどの新しい通信技術の利便性や楽しさを、自動車に適した形で安全に提供する新世代カーコネクティビティシステム「Mazda Connect(マツダ コネクト)※2」や、視界・視認性や操作性などを大幅に向上し、走行安全性を最優先した新世代HMI※3コンセプト「Heads-Up Cockpit(ヘッズアップ コクピット)」など、今秋発売予定の新型「マツダ アクセラ」から搭載される技術を出展します。また、最新のITS※4技術や先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ アクティブセンス)」などのほか、「クルマの楽しみをクルマの外に」というコンセプトの下、子供から大人まで楽しめるスマホアプリ「シェイキン・レーサー」の紹介も行います。
【出展概要】 ■新世代カーコネクティビティシステム「Mazda Connect」 ネットワークとつながる楽しみを、クルマに乗りながら安全に享受することができ、ドライブする歓びが拡がることで、もっと乗りたくなるクルマをつくる。そんな理想を目指して開発したのが、新型アクセラから搭載される新世代カーコネクティビティシステム「Mazda Connect」です。今回は、新型アクセラのインテリアモデルを使ったプレゼンテーションのほか、「Mazda Connect」の機能のひとつとして日本に初導入する自動車用ウェブコンテンツのクラウド・プラットフォーム「Aha™ by HARMAN」の多彩なインフォテインメント機能の紹介などを行います。
■独自のHMIコンセプト「Heads-Up Cockpit」に基づく新世代HMI 「Mazda Connect」と同時に、走行安全性を最優先し、ドライバーの不注意運転要因(Distractions)を最小化する新世代HMIも開発しました。今回の展示では、新型アクセラのインテリアモデルを用いて、視認性を最大限確保した7インチセンターディスプレイ、手元を目で確認しない操作を追求したコマンダーコントロール、車速などの重要情報をメーターフード上部に虚像として表示する先進の安全装置アクティブ・ドライビング・ディスプレイなどを紹介します。
■誰もが運転の楽しさを感じられるスマホアプリ「シェイキン・レーサー」 マツダでは、誰でも自動車カメラマンのような写真を撮れる人気アプリ「CARPUTURE(カープチャー)」など、「走る歓び」を深めるためのアプリを企画・提供しています。今回展示する「シェイキン・レーサー」は、スマホを振って画面上のエンジン・ピストンを動かすことで、レースカーを操縦するユニークなレースゲーム。無料アプリをダウンロード※5するだけで、子供から大人まで、家族みんなで運転の楽しさを共有できます。
■最先端の情報通信技術を用いて人と道路と車両とをつなぐ「ITS(高度道路交通システム)」 先進の安全運転支援システムを搭載した「マツダ アテンザ ASV-5(エーエスブイ・ファイブ)※6」技術や、自律型車載センサーを用いた世界初の路面電車との通信により、接触事故を未然に防ぎ、安全で円滑な運転を支援するシステムなどについて、10月14日(月)から開催される「第20回ITS世界会議東京2013」への参加に先駆け、説明パネルで紹介します。
■ドライバーの認知・判断をサポートする先進の安全技術「i-ACTIVSENSE」※7 マツダは、ドライバーが安全に運転できる状態を最大限に確保し、事故のリスクを最小限に抑制することを目指す「Mazda Proactive Safety(マツダ プロアクティブ セーフティ)」という安全思想に基づき、さまざまな安全技術の研究・開発を行っています。今回の展示では、運転する環境が変化しても、ドライバーが正しく認知・判断することをサポートし、万一ミスをしても、事故被害を防止・軽減することをサポートする先進安全技術「i-ACTIVSENSE」の技術を説明パネルで紹介します。
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